細かいものの収納をどうするか
気にする人が多いわりに、収納や工夫が生かしきれていないな、という印象があるものに「小物の収納」があります。小物収納は、もともと片付けが好きかどうか、という性格にも関わってくる部分が多いため、確かに難しいところではあります。
よく使うデスク周りの文房具や、郵便物、常備薬などの収納を考えてみましょう。いつも置いてある場所、例えばテーブルの上だったりPC脇だったりすると思うのですが、なにも収納用品を使わず、そのまま置いておいたとしたらどんな感じになるでしょうか。
ここで「明らかに前より散らかった感じになった」という人は、小物の整理、収納に成功していると思っていいと思います。問題は「印象が変わらない」という場合です。そしてこれが意外と多い現象なのです。
収納しているつもりができていない、その原因は、分類と収納をごっちゃにしていることにあります。分類をしただけならただ置いてあるのと一緒、ということですね。当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、収納用のラックや箱などを用意した時点で、分類した=収納したと思ってしまう人が多いのです。
小物は、分類した上で収納する必要があります。これさえ守れば、というセオリーは「収納用品から物をはみださせない」です。よく使う小物の収納は、どうしても蓋なしのものを使いがちですが、ファイルケースであれば、縦と奥行きの長さをはみ出さないように、カゴであれば高さから出ないように、ということだけ気をつけると一気にすっきりします。
どうしてもはみでてしまうんだけど、というものは、インテリアの観点からいえば、はみださせておくよりは、そのまま直置きしておいたほうがまし、といえます。これは本棚や服などの収納にも言える事です。
逆に収納用品を買う時には、いれるものの高さを頭にいれておくことが大事です。ペンや書類などは実際に用意していっていれてみるといいですね。衝動買いしがちな収納用品ですが、効率よく使うには少し冷静に選んでみましょう。